物件検索/search
伝えることよりも、伝わっているのかを大切に
GWも過ぎ去ってかなり暑くなってきました。
もう少しで蛍の季節ですね。
っといっても僕はここ10年近く蛍を見ていません。
今年も見ずに夏になってしまうのでしょうか。
昨晩、都城工業高等専門学校で、
「まなび長屋」さん主催の「情報デザイン入門」に
参加させて頂きました。
まなび長屋では、都城で定期的に勉強会を開いていて、
ためになるお話をたくさん聞けるようです。
僕は今回、初めて参加させて頂きました。
正直に言うと今まで、
「情報デザイン」ってどんなものか全然わかりませんでした。
情報という言葉も
デザインという言葉も
抽象的でなんだかイメージできない!
目に見えないものは全く信じていないので、
イメージできないことも、
とっつきにくいのです。
※ちなみに、
心霊スポットなどには行った事がありません。
目に見えないものでも、
怖いものは怖いのです!
しかし、そんな心配とは裏腹に
初心者の僕にもわかりやすいプレゼンで、
非常に勉強になりました。
講義は約90分で、情報やデザインの定義、
伝達関数、フォントの使い方など盛りだくさんの内容でした。
身近なわかりやすい話もありつつも、
小難しい学問的な話もあるという感じでした。
その中で印象に残っている言葉が、
情報デザインとは伝えるためにつくること。
大切なのは、
「伝えたいことを伝わる形にすること」
「伝えることよりも伝わっているか」
というものでした。
また何かを伝えるときには、
相手が知っている情報だとよりよく伝わるらしいです。
確かにそう思います。
世界で革命が起こるような画期的なアイディアがあっても、
それを伝える力がないと、
周囲の人に素晴らしさを伝えることができずに、
埋もれてしまいます。
身の回りで当たり前に使っている物も、
つくった人の情熱や、想いが伝わっているから、
僕らの回りに存在しているのではないかと思います。
最近では
HPに物件の画像を載せ、
説明文を考えたり、
YOUTUBEに物件の動画をアップロードしたりしています。
書きながら、
この情報は本当に見る人にとって役立つ情報なのか、
この物件の魅力を十分に伝えられているのか、
と自問自答することがあります。
これからは、
「少しでも良くなるように、
昨晩の講義で学んだことを活かしていきたい」
試行錯誤しながら、やっていけたらいいなと思います。
- 言葉には魂が宿る? (2020.10.05)
- 事務所一部改装しました。 (2018.12.20)
- 夏だ!祭りだ!!今年もソーラン節だ!!! (2016.07.29)
- ココが都城で唯一らしいですよ、地区の運動会。 (2015.10.12)
- 夏だ!祭りだ!!ソーラン節だ!!! (2015.07.28)
- 【祭り】まつりえれこっちゃみやざき (2015.07.28)
- とある日曜日のできごと (2015.06.22)
- 快晴の空の下、ソフトボールがありました。 (2015.05.19)
- 伝えることよりも、伝わっているのかを大切に (2015.05.10)
- あっ、気が付けばもうGW(ゴールデンウィーク) (2015.05.02)