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カントリーリスクに備える〜円安になったら損する??〜
何が正しく、何が間違いなのか、
偏見というフィルターを通して、
人は色んなことを錯覚して生きています。
柔軟な思考を持ち、幅広い価値観を受け入れられるのが
かっこいい大人ではないでしょうか。
私たちは、
色々な姿に形を変えた資産を持っています。
不動産、保険、投資信託、株、預貯金、などに分類されます。
日本人であればほぼ何らかの保険に入っています。
家を買ったら不動産も持っています。
資産形成、運用に興味のある方は株や投資信託も持っているかもしれません。
不動産の方に将来の資産形成について相談したら、
アパート建設を勧められ、
保険の方に相談したら、
怪我、病気のリスクには医療保険、
もしもの際にお金が残る為に定期や終身保険を勧められます。
もちろん証券会社に資産について話すとオススメの投資信託や株を勧められます。
何がよくて何が悪いということはなく、
その人にあった提案がされているかが大切です。
海外ではファイナンシャルアドバイザーが一家に一人ついて
家計ごとに適した提案をしています。
各項目を部分的に見るのではなく、
家計を全体的に見て把握するやり方をします。
日本ではトータルサービスではなく、
部分部分での提案がされています。
日本においても今後は、
不動産、保険、証券、預貯金を総合的に見て、
全体的な最適化を目指す欧米型のファイナンシャルアドバイザーが、
求められていくと考えられます。
また、日本人は資産をほとんど円資産で持っています。
日本で生活すると何も不便がないので、意識されることもありません。
今後少子高齢化が進み、人口が減って行きます。
人口が減ると、物を消費する絶対数が減り、企業の売り上げも減ります。
その結果、経済成長が困難になり、日本の国力が衰える。
結果として円の価値も減って行く可能性が高いです。
過去人口が現象して経済成長した国はありません。
短期的には円安、円高に変動するが
将来的には円安傾向になると言われています。
例えば2,000万円の円資産を持っている場合に、
円安になると、実質的な資産価値は減ってしまいます。
それを防ぐ為に、通貨の分散が大切です。
世界中でいろんな通過が発行されています。
日本円は世界の通過流通量では5%程度ですが
世界の基軸通貨の
米ドルは約50%ほど流通しています。
なので2,000万円あれば、
1,000万円は日本円で、
1,000万円は米ドルで保有するのがベストです。
将来的に日本円の価値が下がれば、米ドルの価値が上がり、
米ドルの価値が下がれば、日本円の価値が上がります。
それにより、円安リスクに備えることができます。
ただ、米ドルを持ちたいときに一気に変換してはリスクがあります。
今がドル安かドル高か誰にもわからない為です。
ではどうするか?
時間の分散ができる積立方式で米ドル資産を築くのがベターです。
この方法で、
ドルコスト平均法を使うと結果的に安い単価で買うことができます。
日本円のみのポートフォリオでは、
円安リスクに備えることは出来ないので、
円安インフレ時代を勝ち抜くお金のルールを学んで資産を守りましょう!!
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