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【祭り】まつりえれこっちゃみやざき
7月26日の日曜日は宮崎市の祭り、
「まつりえれこっちゃみやざき」に参加しました。
大学の時と、社会人になってからの合計6年間は宮崎市に住んでいたのですが
1回しか行ったことのないお祭りでした。
宮崎市の中心部で開催されるこのお祭りは、
家族連れやカップル、学生など、
色々な人達が楽しそうな雰囲気に誘われて街に集まります。
キッチンガーデンでは、
かき氷、焼き鳥、綾の地ビールに肉巻きおにぎりなど、美味しそうな出店が並び、
ダンスコンテストでは、観客を魅了する華麗な踊りが披露されていました。
歩くだけでなんだかワクワクする、
この祭りの雰囲気が僕は好きです。
今回は、知り合いの方がボランティアが足りなくて困っているようだったので
何か少しでも力になれたらいいなと思ってボランティアとして参加しました。
ボランティアをやってみたいという友達がいたので、
友達も誘って行くことに。
指定された集合場所にいって受付を済ませると、
友達はまだきていない様子。
今回ボランティアスタッフにはオリジナルTシャツが配られて、
僕のは緑地に黄色で「轍」という文字がカッコ良くデザインされていました。
それを受け取ってすぐに、意気揚々と更衣室に向かいました。
そんな僕とは裏腹に、
かなり体調の悪そうな人が下を向いてうずくまっていました。
…そう、僕の友達です。
もう彼はすでに燃え尽きていました。
まだ何もしていないのに…(笑)。
聞いてみると前日は趣味のサイクリングで9時間のほど汗をかき、
あがりで浴びるほど酒を飲んで、二日酔いだったみたいです(・・;)
20代のリアルとはこのことだったのですね。
(ちなみに僕も前日の飲み会で二日酔い気味だったのは秘密です??)
そんな感じで僕らが任されたのは、
ごみ収集テントでの「ゴミの仕分け」でした。
燃えるゴミ、プラスチック、ペットボトル、
カン・ビンに分けるようになっていて、ゴミを捨てに来る人たちに、
「燃えるごみはコチラへお願いします」
みたいな感じで、案内をする係です。
普段は立ちっぱなしになることがほとんどないので、
二時間もするとかなりきつくなってきました。
ボランティアをしていると、
同じようにボランティアをしている人たちに目が行きます。
多くの人たちが関わりあって、
この祭りは開催できているんだよな…。
そう思うと、山田孝之さんのジョージアの缶コーヒCMの
「世界は、誰かの仕事でできている」
がふと頭に浮かびました。
昼頃から夜の9時までごみの仕分けをして、
最後に中央分離帯や歩道のゴミ拾いをして、
帰るころには疲労感と、なんともいえない満足感でいっぱいでした。
「お疲れ様」「今日は1日ありがとう」
その労いの言葉と、掃除をした後のような清々しさが、
この日の戦利品でした。
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